4月 23rd, 2008
2008年4月時点までの訴訟経過です。次回は6月23日午後4時~東京地裁103号です。
【2007年】
1月25日 提 訴
6月6日 第1回 意見陳述 陳栄喜、王磊
• 訴状内容の陳述
9月3日 第2回 意見陳述 崔金山
• 原告の主張 事実論①
• 日本は毒ガスを製造して、中国に配備し、敗戦時に組織的に遺棄した。
• チチハルは毒ガス配備の中心だった。
12月3日 第3回 意見陳述 王春林
• 原告の主張 事実論②
• 日本政府は、戦後、国内に遺棄された毒ガスについては、様々な調査をしてその発見回収をしてきた。
• しかし中国に遺棄した毒ガスについては発見のための手だてをとらなかった。
【2008年】
3月10日 第4回 意見陳述 牛海英
• 原告の主張 責任論 (日本政府が毒ガスについての戦後の対応について法的な責任を負わねばならない理由)
• 遺棄した毒ガスの所在等を記録化し引き継ぎをすべき義務
• 毒ガス発見回収の具体的措置をとるべき義務
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10月 18th, 2007
再放送決定!
まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。
NHKのウェブサイトより
ETV特集・選「裁かれなかった毒ガス作戦」
チャンネル:教育/デジタル教育1
放送日:2007年10月20日(土)
放送時間:午後3:00~午後4:30(90分)
日中戦争から太平洋戦争で日本軍は中国大陸で毒ガスを使用した。敗戦後、中国国民政府は国際法違反として東京裁判で起訴しようとする。しかし、裁判で毒ガス作戦は免責される。なぜかー。近年の研究によればその背後にアメリカの戦略があった。実はアメリカも毒ガス開発を進め、日本上陸作戦で使用する計画まで立案されていた。番組では、最新の資料を基に日本軍の毒ガス作戦の実態を明らかにし、免責の国際的な舞台裏を追跡する。
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9月 7th, 2007

9月3日は、午前中にもかかわらず、100席ある大法廷の傍聴席がほぼ満席となりました。
当日来てくださった方、原告来日費のためにカンパをくださった方本当にありがとうございました!!
弁護団は、チチハル市街地に,毒ガスが遺棄された当時駐留していた軍隊の場所や,それが現在のチチハル市街のどこに当たるかについて、フリップを使って(しかも手書き)裁判官にも傍聴者にもわかりやすく注意を惹く形で弁論しました。この方法はなかなか好評なので、次回以降も継続するそうです。
今回、裁判のために来日してくださった崔金山さんは、彼が毒ガスの被害にあった時の詳しい状況とその後の生活の困難さ、体調の悪さについて、丁寧に意見陳述してくださいました。私が働けないせいで、娘に迷惑をかけてしまった、でも娘はそんな私に文句も言わないと涙を流しながら切々とおっしゃっていました。
裁判官も傍聴者も彼の話にじっと耳を傾け、陳述が終わると傍聴席から自然と拍手がおきました。
当日の陳述書は以下のリンクをクリックしてご覧ください。
1.弁護団による陳述書
2.原告崔金山さんによる陳述書 ←必読☆
■次回の予定
2007年12月3日10:30~11:30(終了時刻は予定)
場所:東京地方裁判所 103号法廷
原告が中国チチハルより来日し意見陳述を行う予定です。
次回もぜひ、傍聴にきて、原告のみなさんを励ましてください。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。

法廷での意見陳述のあと、傍聴に来てくださった皆さんに心境など報告する崔さん

法廷での弁論終了後の報告集会の様子
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8月 29th, 2007
↓クリックして、お知らせのちらし(PDF、37KB)をご覧ください。

◇ 9月3日の第2回口頭弁論に是非ご参加ください!
2003年8月4日、中国黒竜江省チチハル市で旧日本軍の遺棄化学兵器により1名が死亡し、43名が負傷したチチハル8・4事件から4年が経過しました。
被害者たちは日本政府に対し、謝罪、医療と生活の保障を求め交渉してきましたが、日本政府が応じなかったため、やむなく2007年1月25日、被害者ら(遺族含む)48名は日本国を相手として国家賠償請求訴訟を提起し、6月6日に第1回口頭弁論が開かれました。
来る9月3日には第2回口頭弁論期日が開かれます。是非とも、法廷傍聴(とその後の報告集会)にご参加下さい!
~~~遺棄化学兵器被害チチハル事件訴訟 期日と集会のご案内~~~
◆第2回口頭弁論
日時:2007年9月3日(月) 午前10時~11時
場所:東京地方裁判所103号法廷にて
※確実に傍聴できるためには9時30分くらいまでにおいでください。
※傍聴券の抽選はありません。
※入廷行進はありません。
なお、午前11時15分から弁護士会館502室にて裁判報告集会を行います。(スタッフが誘導いたします)
◇9月3日に来日、意見陳述予定の崔金山さんのプロフィール
崔金山さん 1960年1月25日生まれ、男性
崔さんは、毒ガス液入りのドラム缶が発見された現場と道路を隔てた向かい側にある駐車場で運送仲介業を営んでいましたが、この駐車場の土地を整地することになり、整地のため持ち込まれた土が毒ガスによる汚染土だったため被毒しました。
被毒により、物が二重に見えたり、咳や痰が出る、頻繁に風邪をひく等の他、酷い脱力感があって身体を使った仕事はできなくなり、友人や家族からも疎んじられるようになったと語っています。
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8月 21st, 2007
このウェブサイトは2003年8月4日に、中国黒龍江省チチハル市で起きた、旧日本軍の遺棄毒ガスによる事故の被害者を支援するために開設しました。
2007年9月3日には第二回口頭弁論が東京地裁にて行われます。この問題に関心をお持ちの方は、ぜひ裁判傍聴にいらしてください。中国から被害者である原告の方が法廷にて意見陳述します。詳しくは03 スケジュールをご覧ください。
チチハルと日本の位置 (以下の地図は、マウスでぐりぐり動かせます)
拡大地図を表示
第一事故現場・・・北彊花園団地の地下駐車場建設現場(チチハル市内、撮影2004年8月)

チチハル市街地(撮影:2004年8月)

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8月 21st, 2007
ハイビジョン特集 裁かれなかった毒ガス作戦 ~アメリカはなぜ免責したのか~
[済] BShi 8月10日(金) 後8:00~9:50
[済](再放送)BShi 8月13日(月)後1:00~2:50
★(地上波)NHK教育 ETV特集 9月2日(日)後10:00~11:30
NHKウェブサイトより引用:
近年、中国で日本軍が遺棄した毒ガス兵器による被毒事件が相次ぎ深刻な問題になっている。日中戦争開戦70年。なぜ遺棄毒ガス兵器は今日まで放置されてきたのか、なぜ日本軍の毒ガス作戦は忘却されてきたのか。
その原因の一つは、東京裁判でアメリカが免責したことにある。当初、日本軍の毒ガス使用は、国際法違反として裁かれるはずだった。戦争中から日本軍の毒ガス使用を非難してきたアメリカは、その証拠をつかんでいた。しかし、アメリカ軍内部で化学戦の研究・作戦立案を担っていた化学戦統括部の強硬な反対によって訴追は断念された。化学戦統括部は、戦争中、日本本土への毒ガス攻撃を研究していた。1945年11月に予定されていた九州上陸作戦では、福岡や長崎など、毒ガス戦の標的が選定されていた。化学戦統括部にとって日本軍の毒ガス作戦を裁くことは、自らの手を縛ることに他ならなかったのである。
そして東京裁判での毒ガス作戦が免責されたことは戦後世界に大きな影響をもたらした。
番組では、アメリカによる調査報告や、旧日本軍兵士の証言から日本軍毒ガス作戦の全貌を明らかにする。またアメリカ軍の毒ガスの実験映像など新資料を駆使して知られざる対日毒ガス作戦と免責の構造を描いてゆく。
8月10日の放送を録画して見ました。第一次大戦のヨーロッパ戦線での毒ガス戦に始まり、その後の日本での毒ガス開発、日中戦争での毒ガス戦、東京裁判での訴追の動きとそれを封じるともにアメリカの動き、現在に続く被害 を短い放送時間の中でよくまとめていると思いました。みなさんもぜひご覧ください。
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8月 16th, 2007
化学兵器禁止条約にもとづく遺棄化学兵器処理事業 に関するニュースを貼り付けます。
『朝雲』より:
旧軍遺棄化学兵器回収事業 中国に8隊員派遣 吉林省蓮花泡で 識別・安全など指導
ちなみに『朝雲』とは(こちらから引用):
『朝雲』は 自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える安保・防衛問題の専門紙です。
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